東洋医学、古くて新しい鍼灸治療 !!

鍼灸治療の歴史は古く、2100年前の中国では鍼治療が既に行われて おり、 現存する最古の医書といわれる「黄帝内経」には鍼治療について書かれてい ます。また、灸治療はさらに古く、2400年前には盛んに行われていたようです。

日本には1400年前の遣隋使や遣唐使によって鍼灸治療が伝えられ、 江戸時代末期まで医療の中心的な役割を担ってきました。

明治時代に入り明治政府は西洋医学の導入とともに東洋医学の排斥を 進めたことで、明治時代から大正時代にかけて鍼灸治療は衰退してしまったのです。

昭和時代に入ると、これではいけないと復興運動が起こり、著名な鍼 灸家が多数排出 して現代鍼灸の礎が築かれました。

現在ではアメリカやヨーロッパ諸国など50カ国に及ぶ国々で盛んに 鍼灸治療が行われており、治療効果の科学的研究も国家レベルで進められています。 21世紀に入り鍼灸治療は代替医療や統合医療として着実に現代医療の一角に食い 込んできています。