気管支炎

気管支炎

鍼灸治療

 気管支炎は気管支主幹部から終末細気管支にまでに生ずる急性及び慢性炎症性疾患です。急性気管支炎の多くはウイルス性上気道炎に続発して発症するもので、かぜ症候群、麻疹、百日咳などの後で細菌感染によって生じます。通常気管支は免疫系の分泌液によって細菌感染から守られていますが、上気道炎や免疫不全などによって防御系が弱体化すると口腔内細菌が下気道へ進入して感染が成立します。その他では高温ガス、毒ガス、アンモニア、硝酸ガス、亜硫酸ガスの吸入によっても生じます。慢性気管支炎は急性気管支炎を繰り返し罹患しているうちに、気管支粘膜壁に変形と変性が起きて、正常な気管支の粘膜機能が失われている状態をいいます。つまり気管支系が外気の温度、湿度に対する適応性を失って容易にせき反射を繰り返したり、気管支内腔の間隙機能が失調して気管支腺からの過剰分泌液を排除できなくて、閉塞性の換気障害を起こします。気管支炎に対する鍼灸治療は肺機能強化と免疫力増強を目指した治療になります。治療は肺経の経絡治療と、背部と胸部にあるツボに対して治療を行うと共に、免疫力増強を目的とした全身治療を行います。


予防・対策

 気管支炎の大部分はかぜ症候群による上気道炎をこじらせて発症していますので、かぜを引いたら早期治療を心がけてください。また過労、喫煙、運動不足、睡眠不足、偏食などは免疫力を低下させますので注意が必要です。また定期的に鍼灸治療を行うと免疫力が強化されますので、お近くの鍼灸院で治療されてみてはいかがでしょうか。

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